●3470ポケベル
突然、腰やバッグの中で「ピーピー」鳴りだし、慌ててボタンを押す。
そして、辺りに公衆電話が無いか探さなければいけなかった。これが「ポケベル」。
平成生まれの若者たちは、携帯電話しか知らないかもしれない。
ポケットベルの歴史は1968年登場と古い。
今や、メールの早打ち大会や携帯依存症で腱鞘炎を引き起こすまでとなった携帯電話は
女子高生の間で必需品。
かつて、ポケットベルの1000万という契約数を支えたのも同じく女子高生だった。
「0840(おはよう)」で始まる相手を「ベル友」と呼んだ。
そして今、絵文字や顔文字、デコメを使った相手は「メル共」に進化している。
携帯電話の普及と進化と共に契約数が大幅に減少し、今年3月で、ポケットベルのサービスが終了した。
いつか昭和の時代を振り返る時に必ず取り上げられる「白黒テレビ」のように、
「ポケットベル」も平成に去って行った商品として扱われる時代が来るのかもしれない。
3470(さよなら)。
by km
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